気仙沼線のご利用案内

気仙沼線の紹介

 気仙沼線は宮城県石巻市にある石巻線前谷地駅を始点とし、宮城県北東部に位置する気仙沼市にある大船渡線気仙沼駅までを結ぶローカル線。

 気仙沼線は沿線高校生の通学路線としての役割を担うほか、大船渡・陸前高田・気仙沼・本吉・志津川などの南三陸地域と仙台都市圏を結ぶ都市間輸送連絡路線としての役割も担っている。

気仙沼線基礎データ

あります。

気仙沼線の主な観光地

こんな観光地があります。

気仙沼線利用のしかた

 気仙沼線では一部列車を除き普通列車は運転士が一人で乗務するワンマン運転を行っております。
 また、殆どの列車が前谷地駅から石巻線に乗り入れ小牛田駅まで直通で運転しています。

無人駅・有人駅(営業時間外)

・ワンマンカー(2両編成)

 1両目の後ろのドアボタンを押してお乗りになり、整理券をおとりください。
降りる時は、運転席横にあります運賃箱に運賃・整理券・乗車券を入れ、運転席後ろのドアから降りてください。定期券は運転士にハッキリと見せてください。2両目のドアは〆切です。

・車掌乗務

 全てのドアが開きます。車掌が車内を巡回しますので、目的地までの乗車券(車内補充券)をお求めください。現金のみの精算となります。降車駅では、車掌がホームで集札を行いますので、きっぷをお渡しください。有人駅では時間外通用口をご利用ください。

有人駅(営業時間中)

(気仙沼駅・南気仙沼駅・本吉駅・歌津駅・志津川駅・前谷地駅)

 全てのドアが開きます。お乗りになる前に駅の出札窓口で目的地までの乗車券をお求になり、改札を受けてください。時間がなく窓口で乗車券等をお求めになることが難しい場合は改札口で乗車駅証明証を受け取り、車内または降りられた駅で精算してください。
 降りる時は、改札口で乗車券をお渡しになるか、整理券等で乗車された場合は改札口で精算してください。気仙沼駅・前谷地駅・小牛田駅にて他の列車に乗り継ぐ場合は、乗り継がれた車内または、降りられた駅で精算してください。

※注意:南三陸号やごがねふかひれ号等の快速列車において指定席をご利用になる際は、みどりの窓口や旅行会社などで予め座席指定券をお求めになり、ご利用になる列車の座席の指定を受けてください。

気仙沼線の歴史

 気仙沼線は国鉄最後に全線開通した路線である。現在の本吉〜気仙沼にあたる国鉄気仙沼線と前谷地〜柳津にあたる柳津線を、柳津〜本吉の新設により柳津線が気仙沼線に吸収される形で気仙沼線全通となった。
 気仙沼線の全通は志津川などの南三陸地区では悲願の鉄道開通であったが、翌年には国鉄最終期不採算路線として特定地方交通線第二次廃止対象路線に指定された。しかしながら、なんとか廃止だけは免れ、現在に至っている。昭和50年代には気仙沼線より仙台まで直通運転をする「快速南三陸」が運行を開始した。
 民営化後はローカル線各線に輸送体質の抜本的改善を目的として、勾配のきつい線区などを中心にキハ100やキハ110などの新型気動車(現在では15年以上経過)が投入されたため、それによって除削となり捻出されたキハ58系を初めとする国鉄型気動車の小牛田運輸区への転属が相次ぎ気仙沼線もバラエティーにあふれた。またキハ48形気動車2両によるワンマン運転も行われている。
 余談になるが、キハ110などの新型気動車が投入された路線の多くでは営業所方式を採用しJRの本線など幹線とは独立した単独の運行形態をとった。左沢線営業所や水郡線営業所、大船渡線営業所、大湊線営業所、釜石線営業所、阿賀野ライン営業所、飯山線営業所、小海線営業所などがその例である。
 最近では、07年3月のダイヤ改正より、水郡線への新型気動車投入に伴う転属でキハ110系気動車が5両(110-123,110-124,110-125,110-126,110-127)が快速南三陸1・4号の運用につくことになり、7月より南三陸2・3号もキハ110系気動車へ完全置換となった。
 繁忙時のみ1両増結車扱いとなっていたが10年3月のダイヤ改正より常時4両編成での運転としている(ただし、4号については小牛田〜仙台は5両となる)。
 気になる南三陸2・3号の指定席用車両であるが、盛岡車両センターに在籍していた快速はまゆり(指定席車)用のリクライニングシート車両(アコモ車)を4両小牛田運輸区に転属させて運用に当たっている(内1両は予備車扱)。南三陸1・4号の運用に組み込まれる場合もある。
 今後、現状キハ48形気動車2両でワンマン運転を行っている普通列車がキハ110系へ置換となるのかは不明である。